一口馬主になって今週デビュー予定であったレッドディーヴァが、骨折しました。何でこの時期に・・・と悲しい気持ちで一杯です。何とか回復して欲しいですね。
11.02.16
(勢司厩舎)
乗り運動後、南Dコースをダクで半周。その後、ポリトラックにて単走で追い切る。
美浦ポリトラック 81.3-65.2-51.4-37.9-12.8 馬なり
勢司調教師「今日はポリトラックで先行して2頭併せで追い切る予定でしたが、この馬が気分良くスイスイ行ったため、後ろの馬が追いつかず、単走での追い切りになってしまいました。それでもハミをシッカリ取って、良い伸びを見せていましたし、ゴールを過ぎてからもスムーズだったので、これなら良い感じで出走できると思っていました。ところが、上がって来てからトモの踏み込みが悪かったので、診療所で調べてもらったところ、右前第1指骨の骨折が判明しました。全治などの詳細はまだはっきりしていませんが、今週は出走できなくなってしまいました。
除外続きで、今週こそようやく出られると思っていましたし、ここまで入念に乗り込んで、追い切りの動きから期待も高まっていたのですが、このような結果になってしまい本当に残念です。申し訳ありません」
愛馬のレッドディーヴァが新馬戦の抽選に漏れて、2月12日の東京 (芝 1600m) を目指すことになります。
11.01.27
(勢司厩舎)
乗り運動後、北Aコースでダクを20分くらい乗る。
担当攻め助手「昨日追い切ったので、いつものようにダクだけ乗って調整しました。角馬場が混んでいたためAコースで乗りましたが、歩様はスムーズで硬さも出ていないので大丈夫ですよ。入厩してからここまで乗って来て、今のところソエなどは出ていないし、脚元の不安もないのでいいですね。今は飼葉もシッカリ食べており、体にも張りがあって良くなって来ていますよ」
勢司調教師「今週の東京・芝1400mに登録しますが、頭数も多いため出走できるかは微妙です。除外の場合は予定通り3週目の芝1600mに行きます。乗り役は蛯名騎手を予定していますが、乗れない場合は外国人騎手も考えています。ここまでジックリ乗って来て、この馬としては大分良くなっていると思いますよ」
※今週は除外のため、2月12日の東京(芝1600)に回ります。
この時期は新馬戦への出走を希望する馬が多く、くじ引きで出走の権利を決めています。こればかりは仕方ないですね。それまでじっくりと調教を積んで欲しいです。
私が一口馬主になっているレッドディーヴァ。脚の捻挫などもあり調教が遅れ、2010年10月29日に入厩して調教を継続してきましたが、やっとデビューが近づいてきました。
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10月 29日に私が一口馬主になっているレッドディーヴァが勢司厩舎に入厩しました。年内にはデビュー出来そうな気がします。愛娘を見守る心境です。
一口馬募集の時期。例の如く 東京サラブレッドクラブに出資しました。
・プラウドビューティー 2009 (父:ディープインパクト) 1口
・インディボールド 2009 (父:リンカーン) 1口
無事に育ってくれることを祈ります。
昨年出資した アーティストチョイス 2008 (その後 レッドディーヴァと命名) は脚もとが弱く、まだ軽いトレーニングのみのようです。冬くらいになるかも知れませんが、デビューを楽しみにしています。
やっと名前が決まりました。
東京サラブレッドクラブで一口馬主になっていましたが、ようやく馬の名前が決まったと連絡が来ました。
私が購入した馬の名前は「レッドディーヴァ」。ディーヴァとは「歌姫」を意味するそうです。レッドは冠名なので、このサラブレッドクラブのどの馬にも与えられます(例外はあるようです)。
名前は一口馬主の所有者から公募されていました。私は「レッドヌクレウス」などという趣味の悪い名前をつけましたが、却下されたようです(「レッドヌクレウス=赤核」:脳の部位の一つです)。
これからは「レッドディーヴァ」を応援していきます!この時期になってもまだ満口にならないので、あまり足は速くないかもしれませんが (^^;
以前、二頭の牝馬の一口馬主になったことをお伝えしました。
そのうち一頭のワイルドフラワー08ですが、運動を控え、定期的な検診と関節洗浄が必要となってしまいました。そのため、引退させるとの通知が、2010年1月4日付けで Tokyo thoroughbred clubから届きました。規約では、1歳 11ヶ月以降の引退は、出資金の 50%返金となっていますが、その前から発症していた可能性が高いとの判断で、全額返金となりました。
もう一頭のアーティストチョイス08ですが、少し疲れが見え始めた由。心配です。
09.12.28
(ノーザンファーム早来)
マシン運動60分、周回コースをダクで1周、軽めのキャンター3周、ハロン20秒のペースで屋内坂路1本。
担当スタッフ「ここまで順調に乗られてきましたが、ここにきて少し疲れが見られます。乗り運動を中心するほどではないので、調教のペースを落としながら体調管理をしています。年末年始はどの馬もマシン運動なので、ちょうどいいタイミングだと思います。年明けからまた徐々にペースを戻していけると思います」
結果的に、多くの牝馬の中から、か弱い女性ばかり選んでしまったようですね。そこがまた、可愛さ増すのかもしれませんが。
一口馬主になったワイルドフラワー08の病気について以前お伝えしましたが、続報です。
09.12.28
(募集取り消し)
引き続き左後肢の確認を行ってきましたが、状態は平行線を辿ったままで、今後も定期的な観察が必要との診断。この時期の若駒が感染性関節炎自体を発症することも稀で、今後の見通しが立たないことから、残念ながら本馬の募集取り消しを決断致しました。本馬の出資会員様には追って書面にて詳細をご報告いたします。
病状が思わしくないようで、心配です。何とか治癒して欲しいです。競走馬が無理なら、せめて乗馬にでも・・・。
私が一口馬主となったワイルドフラワー08がピンチです。
なんと、化膿性関節炎になってしまいました。起炎菌は何だったのでしょうか?
09.12.17
(ノーザンファーム空港)
本日、左膝関節内の洗浄を目的として、関節内に関節鏡を挿入し、モニターにて洗浄を行いました。細菌性の感染性関節炎と思われるので、今後も定期的な観察にて様子を見ていきます。
無事を祈りたいです。きっと優秀な獣医さんが治療してくださるでしょう。
でも、心配なので、治療について Idatenにコンサルトしてみようかなぁ。セカンドオピニオン・・・(嘘)。
ちょっとこの病気について勉強しようと思って、青木先生の教科書で「化膿性関節炎」の項目を調べたら、結構なボリュームにビックリでした。
それにしても、私が購入したワイルドフラワー 08といい、アーティストチョイス 08といい、人気ないですね。他の馬が結構満口になっているのに売れ残っています。
こんなに可愛い馬なのに。
セレブの間では馬主になることはステータスです。特に海外においてはそうです。
とはいっても、有り余る金がないと、土台無理な話です。
馬主になりたいけれど金がない人たちのために、一口馬主という制度があります。例えば、1000万円の馬でも、400人で買えば 一人 (一口) 2万5000円で済みます。その分賞金は折半になります。賞金とはいうものの、こうした馬の中でも勝つ馬は一握りなんですけどね。
有名な会社では、サンデーサラブレッドクラブ、社台サラブレッドクラブなどが最大手です。ブエナビスタ、ドリームジャーニー、ヴァーミリアン、アンライバルドなどは、全てサンデーサラブレッドクラブの所属馬。
ただ、上記の会社では1頭40口くらいで割るので、一口当たりがどうしても割高になります。
最近、馬券オヤジ氏から「Tokyo thoroughbred club」を勧められました。ここは一頭400口で割るので、かなり安く購入できます。所属馬はレッドの冠名が付き、有名馬はレッドディザイア、レッドアゲートあたりでしょうか。
ということで、早速入会し、2頭 (各一口) 購入しました。血統などは良くわからないので、見た目で可愛い馬を購入。買った負けたは二の次です (^-^)
①アーティストチョイス 2008 (父:ディープインパクト)
②ワイルドフラワー 2008 (父:スペシャルウィーク)
私の買った馬はあまり人気がないようで、一方、馬券オヤジ氏の購入馬はすぐに満口。目の肥えた競馬ファンが見ると、走りそうな馬というのは一致するのですね。
デビューは来年か再来年になりそうですので、以後数年楽しめそうです。