amazonでワインセラーを購入しました。
deviceSTYLE Angelshare ワインセラー ブラック WA-12E-K
届いてみると結構大きいですね。少なくとも我が家の小型冷蔵庫より大きいです。冷蔵庫の酒をワインセラーに移したら、冷蔵庫が空になってしまった・・・(汗)
ついでにamazonでワインも購入してみました。
【ルーマニアの赤ワイン】チェリー・ツリー・ヒル03
【ルーマニアの白ワイン】スペシャルリザーブ ソーヴィニヨンブラン06
【ルーマニアの白ワイン】ビザンチウム・シャドネ06
【ハンガリーの白ワイン】パダチョニ・ピノノワール・ホワイト06
ルーマニアやハンガリーのワインなんて飲んだことがないので、今から楽しみです。ただ、一人で飲むにはもったいないので、色々な人を招待したいですね。ワインに興味がある友人に宣伝しておかないと。
まぁ、とりあえずクリスマスに一人でガブガブ一本飲むことは確定的です。
小柴昌俊氏が著した「物理屋になりたかったんだよ」という本に何度か出てくる戸塚洋二氏が、先月亡くなられましたが、彼のブログが出版されるそうです。
2008年10月30日17時43分
ノーベル賞に最も近い日本人物理学者といわれながら今年7月、直腸がんのため、66歳で亡くなった戸塚洋二・東京大特別栄誉教授が闘病中につづったブログ記事が本になった。テーマは「科学の面白さ」。戸塚さんの死後、妻の裕子さん(64)が自宅のパソコンから見つけた未発表のブログ用原稿3本も収録した。
戸塚さんは02年にノーベル物理学賞を受けた小柴昌俊・東京大特別栄誉教授(82)のまな弟子。岐阜県・神岡鉱山の地下千メートルにある巨大観測装置「スーパーカミオカンデ」を使って、ナゾの素粒子ニュートリノに質量があることを見つけ、98年に発表した。
その2年後の00年にがんが見つかって手術を受け、抗がん剤治療を続けた。06年に高エネルギー加速器研究機構長をやめ、親類や知人に近況報告するため、07年8月にブログを開設した。
「勉強することがたくさんあって楽しい。それにしても時間がほしいよ」と話しながら、体調の良いときに書きためた約240本の記事をブログに発表した。
このうち相対性理論から身近な植物の話題まで、科学がテーマの28本を収録した。亡くなる約2週間前の自宅での最後のインタビューも載っている。出版をもちかけたフリー編集者の緑慎也さん(32)は「長生きをして、若者向けの科学の解説をもっと書き続けてほしかった」と話す。
本は「戸塚教授の『科学入門』」(講談社刊、四六判239ページ、税別1400円)。30日刊行で、同日夕にはまず東京都内の大型書店などに並ぶ予定だ。裕子さんは「本人も生前、ブログを何らかの形で活字にしたいと言っていた。宿題を果たせて、いまはほっとしています」と話した。(山本智之)
彼のブログを見てみました。
The Forth Three-Months
花の写真がたくさん貼られていますが、病気になってからの心境の変化でしょうか?元々花の好きな方だったのでしょうか?元来物理学者には自然を愛でる人が多い印象を持っていますが、このブログに関しては、疾患の進行に連れて花の写真が増えているようです。
闘病生活中では、癌の大きさや腫瘍マーカーについて、物理学者らしい考察をされています。癌治療をどのように行うべきか提言されているのは、傾聴に値します。それ以前は、物理学に関する、わかりやすい記事が多かったですね。
タイトルは、4回の 3ヶ月で一年となっていますが、奇しくも丁度1年くらいでブログが終了となってしまいました。余命について、ご自身で感じるものがあったのでしょうか?
優秀な科学者だったそうですし、彼の考えたことに少しでも触れられるような本の出版は歓迎です。
昨日は「Tomo」と「Yume」の結婚式でした。
案内状には、「10月25日(土)17時~披露宴」と書いてあったので、時間たっぷりと思って、朝から家でゴロゴロしてました。それで、14時30分くらいに、家の掃除でもしようと思って、もう一度案内状を見ると、「15時30分~結婚式」と書いた小さな紙が挟まっていました。気付かなかったぁ~!
Continue reading 'TomoとYumeの結婚式'»
モトケン先生のサイトで、顕微鏡写真コンテストについてのサイトが紹介されていました。
Nikon Small World
2008年の受賞者の撮影した写真が掲載されていますが、神秘的ですね。それぞれの写真にある「Read More」を選ぶと、テクニックという項があります。どういったテクニックを用いるかも奥が深そうです。また、サイト上部にある「Gallery」を選ぶと過去の授賞写真を見ることが出来ます。
ちなみに、現在、2009年のエントリーを募集中です。18歳以上であれば、ほぼ誰でも参加できるようなので、自信のある方は是非!
全面的な株安が進み、トヨタ自動車も例外ではありません。輸出に頼る部分が大きい面、円高も不安材料となっています。
10月6日18時30分配信 テクノバーン
【Technobahn 10/6 16:52】トヨタ自動車 <7203> が一時、前日比180円(4.41%)安の3900円まで下落して、株価は年初来最安値を更新すると同時に2005年7月以来約3年ぶりに4000円の大台割れとなった。
米金融安定化法案は3日、米下院を通過して法律として成立する運びとなったのにも関わらず、NYダウ157ドル安と大幅続落。米金融不安や世界的な景気減速懸念などを受けて、今日に入ってからは1ドル=102円台後半まで円高が進行する展開となったことがトヨタを始めとする輸出関連株に影響を与える結果となったようだ。
しかし、トヨタ車の品質の高さは、世界各国で知られているところです。
BBCによるトヨタ車破壊実験がYoutubeで見られることを「しゃんでりあの君」に教えて頂きました。
・Top Gear – killing a Toyota pt 1 – BBC
トヨタ車に対して、海水に漬けたり、鉄球をぶつけたり、火をつけたりボコボコにします。さて、トヨタ車はそれでも走るのでしょうか?
・Top Gear – killing a Toyota Pt 2 – BBC
・Top Gear – killing a Toyota Pt 3 – BBC
トヨタ車を発破するビルの屋上に置いておきます。発破後、スクラップと化したトヨタ車は走るのでしょうか?
実際に映像をご覧下さい。車の頑丈さにビックリします。
日本人3人がノーベル賞を授賞しました。
10月7日19時25分配信 産経新聞
スウェーデン王立科学アカデミーは7日、2008年のノーベル物理学賞を高エネルギー加速器研究機構の小林誠名誉教授(64)と益川敏英京都大名誉教授(68)=京都産業大教授、米シカゴ大の南部陽一郎(87)の3氏に授与すると発表した。授賞理由は「小林・益川理論」と「対称性の自発的な破れ」による素粒子物理学への貢献。宇宙や物質の成り立ちにかかわる根源的な現象を解明し、素粒子物理学の基礎となる「標準理論」を構築した功績が評価された。日本人のノーベル賞は6年ぶりで、共同受賞は初めて。
日本人のノーベル賞受賞者は2002年の小柴昌俊氏(物理学)、田中耕一氏(化学)以来。南部氏は福井県出身で米国籍。物理学賞は故湯川秀樹氏、故朝永振一郎氏、江崎玲於奈氏、小柴氏に続く受賞。授賞式は12月10日、ストックホルムで行われ、3氏に賞金計1000万スウェーデンクローナ(約1億8000万円)が贈られる。
NHKを見ていると、インタビューアーと、インタビューイの噛み合わないインタビューが面白かったです。アナウンサーも、物理学の素養がないのに、いきなりインタビューしろと言われても、何を聞いていいかわからなかったでしょうね。
「うれしくない」といいながら嬉しそうな笑みを浮かべ、授賞や社会の賞賛を「世俗的なこと」と言い切る益川氏は良い味を出しています。学者たるもの、学問が第一であり、世俗的なことで浮かれていてはいけないと思っているのでしょうが、それでも嬉しさを隠せないところが人間らしいところで、好感が持てます。
彼らの書いた本を読んでみようと思ったのですが、amazonで見ても、著書がなかったり、売り切れだったりで、なかなか手に入らないようです。いずれノーベル賞授賞に関連して、いくつかの本が出るでしょうから、3人分まとめて買って読んでみたいと思います。
ウェブサイトを見るためのブラウザでは、「Microsoft Internet Explorer (IE)」「Apple Safari」「Netscape Navigator (古い?)」などが有名です。
今週の東洋経済が「Google」特集で、Googleが今月からブラウザを提供することを知りました。
とりあえず今朝インストールしてみました。インストールは数分で完了。早速起動してみて、あまりの快適さにびっくりしました。これまでは IEを使っていたのですが、それに比べて起動がスムーズで、ページの読み込みも早いです。「シンプル」で「軽い」のが少し使うとすぐにわかります。通常使うブラウザを「Google Chrome」に変更することにしました。
このブラウザお薦めです。騙されたと思って使ってみると、快適さがわかると思います。
いよいよ来週の今日、ポーランドに旅立ちます。国際学会 European Society of Neuroradiologyに参加するためです。
今年は、夏休み (3日) を目一杯使って、「学会発表なので」との配慮で休みを更に 1.5日貰いました。休日、祭日を合わせて、以下のようなプランを組みました。
旅程表9月16日 成田→ウィーン→ワルシャワ ワルシャワ泊
9月17日 ワルシャワ→クラクフ クラクフ泊
9月18-21日 クラクフにてEuropean Society of Neuroradiology (9月19日~21日開催) 参加
9月21日 クラクフ→ウィーン→成田 (9月22日) |
ワルシャワでは時間がとれれば、ショパン博物館などに行ってみたいなと思います。学会では出来るだけ多くの演題を聴きたいと思いますが、空いた時間では羽を伸ばしたいです。多少は学会中にも羽伸ばすかも(^^;)
9月22日は帰国して、そのまま仕事に行きます(TOT)
大学時代に数学の授業がありました。1年目の医学生を捕まえてきて、偏微分だとか、多重積分だとか、数学科かと思わせるような難解な授業だったのです。
みんな理解出来ませんので、試験前には、同級生が解説した資料が出回ります。綺麗に資料を作ってあったので、「どうやったの?」と聞くと、「”てふ”で書いたの」と答える訳です。
Texないし Latexというのは、組版処理ソフトウェアで、数式などを非常に綺麗に表示させることができます。面白いなと思って、一時期インストールして使っていた時期があります。これがあると、Σ計算や∫を含む式も、お茶の子さいさいです。
で、Wordだと複雑な数式はかけないのか馬券オヤジ氏に尋ねたところ、方法があるらしいのです。解説したサイトを教えてくれました。
くまぷーのひとりごと 理系教師のためのワード
結構ためになりますので、数式表示させなければいけないときは、是非参考にしてみてください (でも、普通あまり使いませんよね)。