軽井沢合宿

By , 2006年7月30日 9:22 PM

7月29日は、運動障害研究会で発表した後、部活のOB合宿のため、新幹線で軽井沢へ。軽井沢駅から先は、御代田駅まで電車の予定でしたが、電車が1時間なかったため、タクシーで「コテージ ニュー吉田」へ向かいました。タクシーの運転手が御代田出身とのことで、いろいろと案内してくれました。今や裏通りと化した中山道を走ってくれたことも、良い思い出になりました。

コテージに着くとすぐにバーベキュー。ベロンベロンに酔っぱらって、ヴァイオリンの師の前で、メタメタの演奏をしました。早朝ヴァイオリンの先生は帰りましたが、残った部活の先輩・後輩、N響第一ヴァイオリン、第二ヴァイオリンの方達と合奏を楽しみました。最終的に、チェリストがいた方がもっと盛り上がることが明らかになり、来年は元N響チェリストが参加することが決定しました。これも、先輩がN響のヴァイオリニストの方と結婚したこと、大学の部活に芸大生が以前よく遊びに来ていたことなどから広がった話です。

演奏家の方々といろいろ話してみて、非常に大変な仕事だと思いましたし、皆さんとても真摯に音楽と向き合っていることを実感しました。N響のヴァイオリニストの方に、「この演奏家はすごい」という人がいるかと聞いたところ、F.P.ツィンマーマンの名前が挙げられました。その他にも、N響の方が共演しながら涙が出るくらい感動した歌手の話を教えて頂きました。

軽井沢の後は、東京に寄って不動産屋へ行き、東京での住処を練馬の新築物件に決定しました。9階の部屋ですが、新宿まで遮るもののない夜景が非常に綺麗です。一ヶ月後の誕生日は、東京かドイツどちらかで迎えることになりそうです。

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