右手に「バ」、左手に「カ」
今日、大学病院で仕事をしていると、研修医が「ちょっと、聞いてくださいよぉ~!」と。
研修医曰く、「昨日ね、旦那がね、帰ってきたんですよぉ~。それでね、手を見ると、右手の甲に『バ』って書いてあって、左手の甲に『カ』って書いてあるんですよ。」
その研修医の夫は、公立学校の教師です。事情を聞くと、それを油性のマジックで書いたのは、学級委員長。クラスで作業をしていて、落ち着きのない子供がいたため、それに腹を立てた学級委員長が、ストレスを発散するため教師の手に「バカ」と書いたのが真相のようです。
自宅で研修医は激怒して、「何で怒らないの?」と夫を怒ったそうです。
個人的には、「学校で生徒にいじめられ、家で妻に怒られ大変だなぁ・・・」と感じました。
教育崩壊もここまでと感じました。彼らが矯正されることなく、大人になったとしたら、そういう行為が当然と思う親となるのでしょう。そういった親が更に教育現場に崩壊をもたらします。悪循環ですね。