「ストラディヴァリ クレモナの伝統 (CGVD-1007)」というDVDを見ました。というか、見ながら学会のための英文抄録を書いていたのです。
英語の文章を書いているのに、インタビューで流れているのはイタリア語、字幕 (及び吹き替え) は日本語。頭がぐちゃぐちゃになりそうでした。
内容は、全然知らないバイオリン製作の世界の話。ストラディヴァリが初めて持った工房などが紹介されていました。非常に興味深かったです。ただ、DVDで流れる演奏がもう少し上手だったら良かったのだけどな~。
ストラディヴァリを買ってくれるパトロン募集中です (^^;)
第 295回東京レントゲンカンファレンスで発表してきました。個人的には、今回で 2回目の発表となります。
これは、各大学の放射線科医が症例を呈示して、他大学の放射線科医が読影するという試みです。
Discusserは、放射線科医達が大勢見守る前で読影し、プレゼンテーションします。それを踏まえ、Moderatorは解答を示します。読影のプロセス、ポイントが示されるため、とても勉強になります。
東京レントゲンカンファレンスのサイトには、各科にまたがる過去の症例が掲示されており、楽しむことが出来ます。
です。医師のみなさん、腕試しにどうぞ。
学会抄録も佳境に入ってきました。Acceptされるか、Rejectされるかは五分五分です。今日、明日が山ですね。
今月は、大学病院での時間外労働が150時間、アルバイト当直 50時間とかなり働きました (明日も当直ですが・・・)。それに学会発表や論文作成が、個人的時間として加わります。でも、教授はいつも私より帰る時間が遅く、頭が下がります。
今は、放射線科で勉強中です。教授とマンツーマンで頭部を中心とした読影を勉強し、学会発表もご指導頂いています。いつも良い指導者にご指導頂けて幸せに感じています。