専門医試験二次試験

By , 2008年7月12日 1:52 PM

試験受けてきました。

朝早かったので、寝坊するところでした。面接の10分前に到着。最初、カジュアルな格好で行こうと思ったのですが、ふと閃いて、ヨレヨロの黒のジャケットを羽織り、ヨレヨレのネクタイを持参しました。

会場につくと、みんな正装。ネクタイ持って行っていてよかったです。

A会場では、面接で診察の仕方を評価されるのですが、試験官に「完璧やね」と言われていたので、多分大丈夫だと思います。ただ、振戦の模擬患者を診察するとき、緊張で自分の手が震えていて、試験官に「先生の手の方が震えているよ」と笑われ、場が和みました。

B会場では、経験症例から問われるのですが、チグハグ。試験官の問う意図がわからなかったりもして、半分くらいしか答えられませんでした。「君は、もっと内科疾患を勉強しないといけないね」と言われてしまったので、かなり減点されたのかな?また、試験官自身の勘違い(表面筋電図と針筋電図の所見を取り違えていた)で答えられない問題もあり、指摘しようかとも思ったのですが、先輩から「君は試験官を苛めなければ受かるように思う」と言われたことを思い出し、自粛しました。

B会場を出た瞬間、試験官同士の笑い声が聞こえ、「落とされていなければいいけどなぁ・・・」と。今のところ五分五分です。

最後、なんだか噛み合わなくて、むしゃくしゃしたので、帰りに蕎麦屋に寄って、日本酒を飲もうとしたら、「昼はお出しできません」と言われ、家で飲み始めました。

むしゃくしゃするあまり、携帯に「うんこ、ちんちん」とメールしてしまった「はりやこいしかわ先生」「methyl先生」に、お詫び申し上げます(何じゃそれ)。

Post to Twitter


Panorama Theme by Themocracy