調律
前回ピアノの調律をしてから1年ばかり経ちました。調律師の方から電話があり、2月11日にまた調律をお願いすることにしました。
考えてみたら、前回調律してから、1回しか弾いていない・・・。あと、ピアニストの方と合わせたのが 1回・・・。もったいないですね。もうちょっとピアノに活躍の場を与えてあげなかればいけません。
いつもピアノの調律でお世話になっているのは、タナカピアノサービスです。調律の際に色々質問すると、的確な御返事が頂けます。質問する前に練習しろっていう話がありますが(^^;
前回ピアノの調律をしてから1年ばかり経ちました。調律師の方から電話があり、2月11日にまた調律をお願いすることにしました。
考えてみたら、前回調律してから、1回しか弾いていない・・・。あと、ピアニストの方と合わせたのが 1回・・・。もったいないですね。もうちょっとピアノに活躍の場を与えてあげなかればいけません。
いつもピアノの調律でお世話になっているのは、タナカピアノサービスです。調律の際に色々質問すると、的確な御返事が頂けます。質問する前に練習しろっていう話がありますが(^^;
いろんな性癖の人が、世界にはいるものですね。
・らばQ-恥ずかしすぎて救急を呼べない、深夜に股間から外れなくなった16枚の…-
・らばQ-ベンチの穴に「男性の大事なモノ」をハメたら抜けなくなり大救出-
・らばQ-アライグマをレイプしようとした男、大事なところを噛みちぎられる-
・らばQ-貞操帯を装着したら鍵が無い!どうにもならず助けを求める-
こっちは、宗教絡みのようです。純粋に性癖ではないようですが。
・らばQ-ハリネズミと性行為した35歳の男性が大怪我を負う-
医学部の授業では、変わった性癖を持った方の事故などの症例(直腸から電球が取り出せなくなったり、モップが肛門に刺さって直腸損傷したり・・・)も習ったりするのですが、なかなか理解し難かったです。
私はいたってnormalです (^^;
美少女が教える専門知識 「萌え系」解説書が続々
1月27日10時7分配信 産経新聞
軍事や科学、古典などの“堅い”ジャンルの解説書に「萌(も)え系」と呼ばれる美少女のイラストをふんだんに駆使した解説書が人気を呼んでいる。著者は「たくさんの人に手軽に手に取ってもらい、専門分野の知識を深めてもらうきっかけになれば」と期待を込めている。
118個の元素を萌えキャラに擬人化して紹介する解説書「元素周期 萌えて覚える化学の基本」(PHP研究所)が昨年11月に発売されたところ、これまで8刷2万4000冊を発行した。「こうした理工系の本では1万冊売れればヒット」(同社コミック出版部)とされるところ、予想を上回る売り上げという。
元素は物質を構成する基本要素。それを重量順に横に、性質の似たものを縦に並べたものが周期表だ。学生時代に「水平リーベ、僕の船…」などとおまじないのように覚えた人も多いと思うが、同書は、武蔵工業大で化学を教える満田深雪・非常勤講師の監修で、元素を、その特徴や性質に基づいて33人のイラストレーターが擬人化した。メイドや妖精の姿をしたり、武器や戦闘服をまとうなどしたキャラクターの姿から、元素のイメージが浮かんでくるようだ。
それぞれにキャッチフレーズもつけた。炭素(C)は「生命の息吹を吹き込む漆黒の女王様」、鉄(Fe)は「紀元前から人気者のポップメタル娘」、殺菌能力のある銀(Ag)は「汚れを鎮める力を持った誇り高き美女」…といった具合だ。原子量や電子の軌道図、利用法などのデータも盛り込まれており、専門書としての機能も備えている。
満田さんは「携帯電話の液晶など身近なハイテクに欠かせない元素が日本には乏しい。採掘をめぐって国際問題になることもある。この本を入り口に、こんなグローバルな観点から化学に親しんでほしい」と話す。PHP研究所は「萌えて覚える化学の基本」がヒットしたため、6月、第2弾として天文宇宙分野で同様の解説書を発売予定だ。
日本最古の歴史書「古事記」を「萌え」でリメークした「萌ゆる古事記」(イカロス出版)も発売2カ月で1万冊を売り上げた。同書は「天地開闢(かいびやく)」「海幸彦・山幸彦」「神武東征」など神話のエピソードを萌えキャラを使って漫画化し、平易な文章で解説している。
著者の鈴木ドイツさん(47)は「神話は、登場人物の名前やエピソードを何となく知っていても詳細を知っている人は少ない。ジャンルとして定着してきた『萌え』を使って、手にとってもらいたかった」と話す。
漫画は実にハチャメチャな展開だが、解説文を読むと神話の内容が漫画と不思議に大差ない。「日本の神様って、こんなにスゴイんだ」と驚かされる。
「神話の神様はほとんどが自然現象や動植物、人間の生活と結びついたものを姫などに擬人化したもの。“宇宙初の萌え擬人化”ですよ」と鈴木さん。
就職活動や株式投資のハウツー本をはじめ、職業案内や受験参考書まで、実に多くが出版されている「萌え本」。売れるのは古来の民族性が理由だった?
(安岡一成)
解剖学の授業で、骨の名前や筋肉、神経の名前が覚えられなくて四苦八苦する医学生は多いのですが、さすがに医学の「萌え本」は出ないでしょうね(^^;
もう10年も年賀状を書いていません。何故かって、書くのが面倒くさいからです・・・。受け取っても、「あ、返事しないと」と思っていると、もう春です。
そんなこんなで、毎年、職場関係者には「すいません、喪中です。」と一声かけています。
そうしていると、段々受け取る年賀状が減っていくものなのですが、今年、何故かしばらく音信不通だった人達から年賀状が届いていました。
懐かしくなって、さっきから10年ぶりに年賀状書きはじめたのですが、久々だと楽しいものですね。今日年賀はがきの抽選が終わってしまったようなので、外国で買った絵葉書にごちゃごちゃと書き連ねています。結構はまりそうです。
でも、多分来年は面倒くさくなって書かないんだろうなぁ。代筆してくれる人がいるといいね。字の綺麗な女性限定で。
クラシック音楽の世界で、親子で活躍しているのは少ないと思います。時々みかけても、世界的な演奏家というのはなかなかいません。歴史的には、ヨハン・セバスチャン・バッハとその子供達なんていうのもいますが、稀なケースです。
ヴァイオリンの世界では、ダヴィッド・オイストラフ、イーゴリ・オイストラフ親子や、レオニード・コーガン、パヴェル・コーガン親子が代表格と思います。二組とも何故かロシアの演奏家です。ダヴィッド・オイストラフとレオニード・コーガンは良く比較され、ライバルのような扱いです。ちなみに私はコーガン派で、彼の直筆のサインを持っています。
コーガン親子を・・・と言いたいところですが、今回取り上げるのは、オイストラフ親子です。
最近、オイストラフ親子の録音した「協奏交響曲(モーツァルト)」を聴きました。ベルリンフィルハーモニーとの演奏です。個人的には、この曲の哀愁漂う2楽章の旋律にいつも涙します。この曲には名演が多く、ハイフェッツ/プリムローズの演奏は甘い哀愁がありますし、カントロフ/メンデルスゾーンの演奏はヴィオラの響きが素晴らしいです。グッリ/ジュランナの演奏も微妙な陰影の付け方が見事です。
オイストラフ親子の録音ではダヴィッド・オイストラフが指揮とヴィオラを受け持ち、イーゴリ・オイストラフがヴァイオリンを演奏しています。さすが親子で息がぴったり合っています。二人とも音が綺麗で、のびのびした演奏です。でも、個人的には、もう少し切ない演奏の方が好みなのです。
私がこの親子の演奏で他に凄く好きなのは、バッハのドッペルコンチェルトです。この2楽章の絶妙の謳い回しは比類ないものです。この曲の名演は他にもたくさんありますが、この録音を上回る演奏にはなかなか出会えません。手に入りにくくなってしまったのが、残念でなりません。
彼らのように家族で室内楽を楽しめるのは、うらやましい限りです。でも、ダヴィッド・オイストラフが目の前で弾いていたら、イーゴリ・オイストラフも相当緊張するでしょうね。
(追記)
オイストラフ親子は、他に「David & Igor Oistrach」というCDを出しているのですが、曲がちょっとマイナーかも。ヴィヴァルディの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」やバッハの「トリオソナタ」はまだしも、ヘンデルやベンダの「トリオソナタ」はあまり聴きませんね。ほかにはヴィエニアフスキーの「エチュード・カプリス」やサラサーテの「スペイン舞曲<ナバラ>」が収録されています。興味がある方は是非。
以前、F. A. E. のソナタを紹介しました。
第 3楽章はブラームスが作曲したもので、Youtubeでも動画がたくさんあるのですが、他の楽章がないものかと思っていたら、2楽章の動画をみつけました。
Continue reading '続・F. A. E.'»
「神童」という映画のDVDを観ました。
あらすじは、天才音楽少女と、落ちこぼれ音大受験生の話。
全体を通してちょっと消化不良でした。
内面の描写が今ひとつだったように思います。例えば、もう少し、主人公に陰があっても良かったと思うし、葛藤を表現しても良かったような気がします。これまで見た「シャイン」「4分間のピアニスト」「シャコンヌ」「不滅の恋」「ピアニスト」「戦場のピアニスト」など、音楽をテーマにした映画の多くではそうした点がきちんと描かれていますしね。
それと、モーツァルトの協奏曲では、オケ団員の演奏の仕方が視覚的にわざとらしい感じがしました。オケ団員は演奏経験者ないしプロの演奏家を使用している点で好感が持てましたが、映画ということを意識しすぎていたように思います。音楽で表現出来ていれば良いと思うのですが。
演奏は悪くないので、その点は楽しめると思います。
ここ 2年くらいで、周りの人間が何人か結婚しました。私も年齢的に「結婚しないんですか?」という失礼な質問を良く受けます。「セクハラだ!」と憤慨してみるのですが、相手が誰かを紹介してくれるのかなという下心も手伝って、「え?誰か良い人いるんですか?」と聞くと、たいてい興味本位です。
映画「4分間のピアニスト」のDVDを見ました。
あらすじ~DVDのジャケットから~
心をわしずかみにする圧倒的な演技とクラシックの概念を打ち破る衝撃の演奏
生きる希望を砕かれた天才ピアニストが、自分の才能を信じてくれる女性教師との出会いを通して、再び人生の輝きを見出すまでを描いた感動作。主人公ジェニーと、ピアノ教師クリューガーの迫真に迫る演技は、世界各国で絶賛され、数々の賞を受賞。また、モーツァルト、ベートーヴェンなど、クラシックの名曲はもちろんのこと、ジャズやロックなど他のジャンルのテイストを大胆にアレンジしたピアノ曲も堪能できる。主人公が織り成す、ラスト4分間の壮絶な演奏は必見!観る者の心を激しく揺さぶる。
類まれな才能を持ちながらも、人生は過ちばかり 自由をつかむために、彼女に残された演奏時間は、たったの4分間だった-。
ピアノ教師として刑務所にやってきたクリューガーは、問題児とされている少女・ジェニーの類まれなるピアノの才能を見抜き、それを開花させることこそが、残り少ない自分の人生の使命だと考え、所長を説得して特別レッスンをはじめる。その日から、全く違う世界に生きていた2つの魂のぶつかり合いが始まった。
全てのものに牙をむき、自らを傷つけようとするジェニーだったが、自分と同じ孤独を抱えるクリューガーの情熱にいつしか心を開いていく。しかし、新たな悲劇が2人を襲うのであった・・・。
ピアノ教師クリューガーの演技が凄まじかったです。地味で厳格なピアノ教師なのですが、一挙手一投足が洗練されていて、抑制された話し方が役柄を際だたせていました。
映画のシチュエーションが実際にあるかどうかは別として、クリューガー役の演技のおかげで、現実感が生み出されました。クリューガーの演技だけで、必見の映画ですね。
クライマックスで、おそらく精神的なトラウマのメタファーであるシューマンの曲を前衛的に演奏するのですが、主人公は幸せになれませんでした。これは過去のトラウマに囚われ、壊しても、また不幸が待っている、むしろ壊すことも新しい不幸と連鎖しているという、悲しいメッセージなのかもしれません。一方で、全く別の受け取り方をするのなら、シューマンの曲を全うに演奏できなかったことが、自分の過去と向き合えず、トラウマを乗り越えられなかったことを意味しているのだとも受け取れます。色々考えさせられます。
落ち着いて色々と考えながら映画をみたい人には、お勧めかもしれません。
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