上肢の機能回復セミナー
5月8-9日に、角館で面白い勉強会があります。金曜日、土曜日なので行くのが難しいと思ったのですが、医局長が快く了承してくださり、行けることになりそうです。他の医局員に御迷惑おかけすることになりますが、勉強したことを Feed back出来ればと思っています。
上記サイトのポスターで、患者役の人が手袋をしていますが、それが面白い。Wernicke-Mann postureをとった患者に手袋をつけて、ある周波数で刺激すると、あら不思議。1分間くらいかけて手が開くらしいのです(効果が持続するかは不明)。はりやこいしかわ先生も実際にそれを見て、びっくりしたそうです。
こうした手品のような治療法を含め、色々と新しい知見を得ることが出来そうです。「桜の季節だから花見に行くんじゃないか?」とか「どーせ、飲みに行くんだろう」とかは言わないでください m(–)m
参加して勉強になることがあったら、後日報告します。
朝日新聞
朝日新聞社から「2ちゃんねる」に多くの意味不明な書き込みがあり、調査が始まったようです。しかも朝日新聞社の複数の IPアドレスからの書き込みで、朝日新聞社はアクセス制限をくらったのだとか。朝日新聞に掲載された「天声人語」がブーメランになっています。詳しくは、下記のブログをどうぞ。
「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?
今回紹介する本は、「『未納が増えると年金が破綻する』って誰が言った?~世界一わかりやすい経済の本~(細野真宏著、扶桑社新書)」です。細野さんは、私が大学受験の時にお世話になった数学の参考書を書いており、お世話になりました。彼は社会保障国民会議のメンバーに選ばれているそうです。
公的年金には、大きく分けると国民年金(国民全員が入る土台となる年金)、厚生年金(サラリーマンが入る年金)、共済年金(公務員が入る年金)があります。厚生年金は給料天引きなので、未納が問題となるのは国民年金です。厚生年金は、企業が保険料を半分払っています。
年金は仕送り方式で、納めている世代が積み立てている訳ではなく、納めている世代が払っている分は、高齢者の年金の受け取りに使われます。
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後手番
将棋で、ついに後手勝率が先手勝率を上回ったらしいです。
<将棋>初めて「後手」勝ち越し 08年度公式戦
3月30日23時1分配信 毎日新聞
将棋の2008年度の公式戦は、後手番が勝ち越した。日本将棋連盟が1967年度に統計を取り始めて以来、初めてのケース。主導権を取りやすい先手番が少し有利という状況が40年余り続いてきたが、この1年は逆の結果が出た。
08年度の公式戦は30日までに2339局あり、後手番の1175勝1164敗(勝率5割2厘)。31日には1局しかなく、勝ち越しが確定した。これまで後手番の勝率は68年度の4割9分5厘が最高、04年度の4割4分6厘が最低だった。
羽生善治名人は「角道を止めないゴキゲン中飛車など、近年は後手番の作戦の幅が広がった。棋士が序盤で工夫を重ねてきたことが勝率アップにつながったのでは」と話している。【山村英樹】
近年、後手番の有力な作戦が次々と登場しましたので、先手番の対策が追いついていない面があると思います。後手番が努力して勝率 5割 2厘程度ですので、先手番の対策が確立すれば、再び後手受難の時代が来そうです。
本当に強い人は、先手後手どちらでも強いのですが、プロの世界では僅かな差が勝ち負けにつながりますので、先手になるか後手になるかはかなり重要です。
やっている方は大変でしょうが、見ている側としては、プロが苦労しながら色々な作戦を編み出していくのを見るのは楽しいものです。
東海道中膝栗毛2
3月 29日 (日) は、ホテルをチェックアウトすると京都駅へ。コインロッカーに荷物を入れると、地下鉄に乗り、丸太町駅で降りて、堀川丸太町まで歩きました。堀川丸太町には、昔通った駿台予備校があり、懐かしく思いました。しかし、予備校の隣にあったホテルや、近くにあった本屋がなくなっており、時代の変化を感じました。