椿忠雄
新潟大学初代神経内科教授、椿忠雄先生について Brain medicalに書かれた文章をネット上で読むことが出来ます。日本の神経学の成り立ち、慢性水銀中毒、SMON, 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) の話題が中心です。東京都立神経病院の林秀明先生が書かれた文章です。
新潟大学初代神経内科教授、椿忠雄先生について Brain medicalに書かれた文章をネット上で読むことが出来ます。日本の神経学の成り立ち、慢性水銀中毒、SMON, 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) の話題が中心です。東京都立神経病院の林秀明先生が書かれた文章です。
週間医学会新聞で毎回楽しみにしている李啓充先生の文章。今回は、筋萎縮性側索硬化症 (ALS) についてでした。
続 アメリカ医療の光と影 第218回 医師が患者になるとき 李 啓充
この疾患を克服することは神経内科医の悲願ですが、この疾患に冒されながら啓蒙活動を続けたオルニー先生の話です。神経内科医は是非一読を
Twitterで、共著者 3000人以上と紹介されていた論文。
共著者>3000人は驚きですね。分野によって共著も様々 RT @chrisculnane This genuine, 10 page, academic paper has over 3000 co-authors! sciencedirect.com/science/articl…
— エルゼビア・ジャパン株式会社さん (@elsevierjp) 3月 12, 2012
凄い人数です。ファイルを読み込むのが重いこと重いこと。共著者の名前が重複していないかのチェックとか、大変だったでしょうね。
論文撤回の原因には、データの捏造・使い回し、二重投稿、倫理委員会など正しい手続きを踏まずに研究を行った場合などがあります。それがここ最近急増しているというニュースが、Nature blogに出ていました。
The new gatekeepers: reducing research misconduct
科学研究の分野では、優れた研究者でも職や研究費を得るのが大変と聞くので、こうしたものを巡る熾烈な争いが背景にあるのかもしれません。このニュースを知り、興味本位ですが、撤回論文にはどういう国籍、所属研究機関、地位の著者が多いのか、どういうジャンルの論文に撤回が多いのか、知りたいと思いました。
ちなみに、日本でもこの手の論文撤回がたまに話題になります。こうした話題を集めたブログもあるようです。
培養細胞に外来遺伝子を発現させる遺伝子導入には、試薬を用いる方法、高電圧パルスを用いる方法などがあります。
先日、Facebookで面白い方法があるのを教えてもらいました。インクジェットプリンターで遺伝子導入できることが下記に示す論文の Abstractに引用してあり、更に g-actinなんかも導入できるみたいです。プリンターで細胞膜に小さな孔を開けて導入するため、遺伝子以外にも約 10 nm以下の小蛋白質や分子が導入できるのだとか。
方法としては、細胞懸濁液にg-actin (in PBS) を加えて作った “Bioink” をカートリッジにセットし、スライドに噴射するらしいです。論文には実際の作業の動画、作製したスライドの顕微鏡写真などが掲載されているので、興味のある方は是非一読を。
※Facebookでは、「”HP Deskjet 500 printer” という古いプリンターが良く現役で働いていたな」、ということも話題になりました。
週間少年チャンピオン編集部がブラック・ジャックの原案を募集しているという噂を知りました。
ブラックジャックの原案になるような医療体験ってどういうのなんでしょうか。やっぱりメスを投げたり、金持ちから金を巻き上げたり・・・ってのはお約束ですね。
個人的には、この原案にどんな医療関係者が応募してくるのか興味があります。応募者が実名でマンガに登場するらしいですから、発売されたら是非読んでみなければ。
「ハカセといふ生物」という漫画を読みました。バイオ系研究者を題材にした四コマ漫画なのですが、結構私のツボでした。私は漫画を買って読みましたが、ネットでも一部読むことが出来ます。
ちなみに、私のお気に入りは第25話です。どーみてもゴルゴなんですが (笑)
バイオ系研究者の方は読んでみると楽しいと思います。
東日本大震災から一年が経ちました。
今夜は妹、その夫と自宅でしんみりと鍋でもして過ごす予定です。日本酒は用意しました。
【純米酒・吟醸酒】 東日本大震災鎮魂酒・復興祈願酒 慈・一セット (いつくしみ・はじめセット)
昼間はメータの第九を聴いて過ごします。
Zubin Mehta – Beethoven Symphony No.9 Choral 4th mov – Japan Earthquake Relief Concert
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