医療債務
いつも愛読している李啓充先生の「続・アメリカ医療の光と影」。ここ2回、「医療債務の陥穽」という内容でした。非常にショッキングな内容だったので、紹介しておきます。
アメリカは訴訟社会ということもあり、訴訟費用を医療費に上乗せしてきたことが、医療費高騰の一因なのかもしれません。Twitterでつぶやくと、かなり反響の大きい記事でした。
もう一つ、全く関係ない話ですが考えさせられた記事。T大の大学院まで出たエリートの悲劇の話です。
人間の能力って同心円ではないので、ある分野に突出した才能を持っていても、ある分野では気付けないことが普通にあるのかもしれません。私は優秀には程遠いですが、自戒を込めて。