第11回神経難病における音楽療法を考える会
2014年11月21日、第11回神経難病における音楽療法を考える会に参加してきました。
第11回神経難病における音楽療法を考える会
今回の講演で一番楽しみにしていたのは、古屋晋一先生による「Musician’s dystoniaとその治療」でした。経頭蓋電気刺激法と鏡像運動を用いて、健側に保たれた運動イメージを患側に移すという治療についてです。この治療法は、論文が Annals of Neurologyに掲載され、Nature Japanで特集されるなど注目を集めています。素晴らしい講演を聴いた後、古屋晋一先生の研究室に、見学させて頂けるように御願いをしました。
古屋晋一先生については、素晴らしい本を書かれています。興味のある方は是非読んでみてください。
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