偽学術誌
急増する「偽学術誌」
しかし新たな出版物を立ち上げるのが容易となった今日、「偽学術誌」なるものが雨後の筍のように出現しているという。これらの偽学術誌は掲載にあたり数十万円、またカンファレンスに参加するのに更に数十万円積む必要がある場合もあるそうだ。厄介なことにこの偽学術誌は著名な学術誌に名前をよく似せていることが多い。
そういえば、最近いくつかの科学雑誌の editorから、論文投稿を勧誘するメールが届くようになりました。
こうしたブログ記事を読むと、届くダイレクトメールが「偽学術雑誌」からである可能性も、どこか頭の片隅に置いておいた方がよさそうです。