朝 5時頃喉が乾いて目が覚めた。東京に帰る日だ。
やることがないので、iPhoneで将棋の過去の中継を見たり、Facebookをしたり、Twitterをしたりした。iPhoneはキャリア自動選択にしておくと、電話会社を勝手に探して接続してくれる。NTT Docomoと契約していると、アメリカでは Docomoが提携した会社の回線が使えて、パケット上限額は 2900円/日くらいだ。見ていると、”AT & T 4G” と “T-mobile E” のいずれかに繋がっているようで、前者の方が圧倒的に電波は良い。後者はエリアが広いようだけど、なかなか繋がらなくてイライラすることが多かった。
10時にホテルを出た。ホテルでサーチャージを取られ、まるで飛行機のようだと思った。こんなのは初めてだ。
地下鉄、air trainを乗り継いで、JFK国際空港へ。12時30分頃全ての手続きを終え、バーでビール "blue moon" を注文した。この時注文したサンドイッチが 1800 kcalくらいある代物で、満腹になった。
12時55分に DL173便に搭乗。予定の 13時 55分に離陸してすぐに機内食が出たけれど、満腹のため断った。こんなことなら、空港で食事をとるんじゃなかったと、やや後悔。
機内では、「脳からみた心」を読み終えた。「神経学の源流2 ラモニ・カハール」を読み始めたところで、長い旅が終わった。
何故か、帰国してからは、ほとんど時差ボケにならず。アメリカにいても、体内時計は日本のままだったのかもしれないと思った。