起床してフロントへ。「メールしたけど、プリントアウトはしてくれたか?」と聞くと、「ちょっと待って・・・今からやる」との返事。結構な量だったけれど、時間には間に合わせてくれた。体調は前日より悪化し、悪寒が出現。ただ、下痢の回数が少なくて、吐気がないのが幸いだった。
食事をしてから、バーミンガム大学へ。一日中、研究について話した。相手の英語が聞き取りにくくて閉口した。私の英語は相手に通じるのに、相手の英語は私に通じないのだ。これは、相手の英語が下手だということを意味しているのではないか。危うく "Speak in English." というところだった。(※本当は私の英語力が低いだけです m(..)m)
英語で疲れた耳を癒やすのは、コンサートしかない。コンサートホールの場所がよくわからなくて、小雨が降る中、1時間ほど迷って到着した。
Europa Galante performs Vivaldi's Four Seasons Part of Birmingham International Concert Season 2014/15 Concert Package, SoundBite, Birmingham International Concert Season 2014/15, Orchestral Music and Early Music Thursday 19 February 2015, 7:30pm Town Hall 曲目: 1. Sinfonia Ercole sul Termodonte RV710 2. Stabat Mater RV621 3. Aria, Alma oppressa from La fida ninfa 4. Aria, Agitata da due venti from L'Adelaide 5. The Four Seasons, Ops 8 Nos 1-4 (全てヴィヴァルディ作曲) 演奏: Fabio Biondi violin/director Vivica Genaux mezzo soprano Europa Galante
ヴィヴァルディの「四季」は、傷は多いけれど、意図が凄く伝わってくる演奏。ミスを恐れないアプローチで、迫力があった。こういうアンサンブルができたら楽しいだろうなと思った。
コンサートの余韻を楽しむため、ホテルのバーへ。スコッチ・ウイスキーを何杯か飲んで寝た。