Lost Luggeage
たった今、家に着きました。思いの外、長旅となってしまいました。
1月 3日午前 6時 55分にオーストリア航空で氷点下 6度のウィーンを飛び立って、22時 35分頃に着いたのがバンコク。汗だくでコートを脱いで、23時 55分発の飛行機 (全日空; ANA) に乗り、1月 4日 7時 30分過ぎに成田空港に着きました。
しかし、成田空港で「Lost Luggage」があったことが発覚。私のスーツケースが到着していなかったのです。ANAが調べてくれて、どうやらウィーンでオーストリア航空が積み忘れたらしいと。スーツケースの目印、中身を告げ、鍵を預けました。職業を聞かれ、医師と答えたのですが、土産にエロ本買ってなくて良かった・・・。中身確認にスーツケースを開けて、中から大量のエロ本が出てきたら、ANAの人もびっくりするでしょう。日本の医師の品格が疑われてしまいます。まぁ、私は全然エロ本には興味はないんですが・・・ね (^^;
引き続き ANAの荷物カウンターから数時間後に連絡があり、ウィーンでスーツケースが見つかったそうでした。適当な飛行機に乗せてくるそうで、到着は本日夕方、受け取りは明日以降になります。でも、重いスーツケースを家まで送ってくれることになったのだから、良しとします。
今回の旅行を総括するに、オーバーブッキングあり、Lost Luggageありで、トラブル続きだったものの、それも良い経験で、ネタ的においしかったです。トラブル満載の旅行記も書かないと・・・。いつの間にか旅行記3回分も溜まってしまった・・・。
(追記)
オーバーブッキングで受け取った600ユーロなのですが、クレジットカード(Maestro Card)での受け取りとなり、ウィーン空港のキャッシュディスペンサーでまず300ユーロ下ろしました(一度に高額の引き出しが出来ないためです)。全部下ろしてしまおうと更に200ユーロ引き出しと入力したところで、金が出てくる直前に機械がシャットダウン(18:55なので営業終了?)。翌朝も早朝のフライトで機械が空いていなかったので、日本についてから ATMで確認しました。そうしたら、300ユーロしか受け取っていないのに、500ユーロ下ろされたことになってました!キャッシュディスペンサーはウィーンのだし、カード会社は日本にないので、どこに言ったら良いのか分からないため、200ユーロ分泣き寝入りになりそうです。ちょっとショック。まぁ、オーストリア航空は、ネタと400ユーロ分くれたことで許すことにします(^^)
さて、今からシャワーを浴びて、仕事に行ってきます。