ワールドカップ
とうとう、ワールドカップもイタリアの優勝で幕を閉じました。敗退したチームも決して内容的に劣っていた訳でなく、世界最高レベルの選手の集まる大会を堪能しました。
さて、そのワールドカップ期間中に、私の両親がたまたまドイツ→ザルツブルグ→ウィーン旅行中だったそうです。ドイツで泊まったところが、偶然アルゼンチン対ドイツ戦の行われた街。ドイツの勝利に深夜までクラクションが響いていたとのことでした。とても手のかかる子供を持って、さぞかし子育てが大変だったと思いますし、その分たくさん良い思いをして欲しいと思います。
私自身も旅行の計画を立てている最中です。「ヨーロッパ医科学史散歩(石田純郎著、考古堂)」「バッハの街(マルティン・ペッツォルト著、東京書籍)」などを参考にして、自分自身を高める旅にしたいです。ボンとライプツィヒは相当距離がありますが、両方外せない街です。毎年楽器を持って遊びに行っているのですが、今回は移動が多いので迷います。ヨーロッパに楽器を持っていくと、とても響きが良いのです。そういったところで音を出すと、奏法が変わるのがわかります。とはいえ、なかなか荷物も多いですし・・・。
(追記)
「ヨーロッパ医科学史散歩」の著者、石田純郎先生から、下記のコメントを頂きました。
拙著を参考に旅行に行かれることを
光栄に思います。