ドラゴンクエストIX
ドラクエ9 予約200万本 ゲーム市場の再活性化なるか
7月11日22時19分配信 毎日新聞
「ドラクエ」の愛称で知られるスクウェア・エニックスの人気ゲームソフトの最新作「ドラゴンクエスト9 星空の守り人」が11日発売された。低迷する国内ゲーム市場の再活性化の起爆剤になるか注目されている。ドラクエはシリーズ累計で4700万本を出荷したベストセラーゲーム。9作目の今回は、前作までの据え置き型ゲーム機向けではなく、幅広く普及している任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」向けとして発売。ユーザーの掘り起こしも狙っているためだ。
「熱気を感じる。このゲームで、ユーザー人口を広げます」。東京都渋谷区の「SHIBUYA TSUTAYA」で11日開かれた記念イベントで、スクウェア・エニックスの市村龍太郎ゲームプロデューサーはこう話し、ドラクエ最新作のヒットに自信を示した。
ユーザーが1人で主人公のキャラクターなどを操って物語を進める従来の楽しみ方だけでなく、今回はDSの通信機能を使い、家族や友達など最大4人で遊べるように改良。価格も5年近く前に出した前作(9240円)に比べて大幅に安い5980円に設定し、これまで以上の爆発的なヒットを狙う。
出版・調査会社のエンターブレインによると、国内ゲームソフト市場は07年度に過去10年間では最高の約3594億円を記録したが、08年度はヒット作が少なかったことを主因に前年度比11%減の約3209億円と落ち込んだ。アスキー総合研究所は「不況でユーザーが購入するゲームソフト数を絞る傾向も強まっている」と解説。「数百万本売れる大ヒット作による市場活性化が渇望されている」という。
ゲームソフト業界では来月以降、年末にかけて「モンスターハンター」(カプコン)▽「ポケットモンスター」(ポケモン)▽「スーパーマリオブラザーズ」(任天堂)▽「ファイナルファンタジー」(スクウェア・エニックス)--などの人気シリーズの最新作の発売が控える。
ドラクエ9にはすでに200万本以上の予約注文があるとみられるが、大人にも普及しているDSとの相乗効果でどこまで販売本数を伸ばせるかは、低迷する市場が本格的に回復するかどうかを占う試金石ともなりそうだ。【高橋昌紀】
早速買ってしまいました(^^)
丁度私が子供の頃にドラクエが発売され、これまで I~Vと VIIIをやったことがあります。
今日は、当直から帰って一日中していました。ここ数日飛び石3連直なのであまり時間がとれませんが、暇を見て進めていきたいです。
ブログの更新がしばらくされなくなったらすみません (^^;