一口馬主
セレブの間では馬主になることはステータスです。特に海外においてはそうです。
とはいっても、有り余る金がないと、土台無理な話です。
馬主になりたいけれど金がない人たちのために、一口馬主という制度があります。例えば、1000万円の馬でも、400人で買えば 一人 (一口) 2万5000円で済みます。その分賞金は折半になります。賞金とはいうものの、こうした馬の中でも勝つ馬は一握りなんですけどね。
有名な会社では、サンデーサラブレッドクラブ、社台サラブレッドクラブなどが最大手です。ブエナビスタ、ドリームジャーニー、ヴァーミリアン、アンライバルドなどは、全てサンデーサラブレッドクラブの所属馬。
ただ、上記の会社では1頭40口くらいで割るので、一口当たりがどうしても割高になります。
最近、馬券オヤジ氏から「Tokyo thoroughbred club」を勧められました。ここは一頭400口で割るので、かなり安く購入できます。所属馬はレッドの冠名が付き、有名馬はレッドディザイア、レッドアゲートあたりでしょうか。
ということで、早速入会し、2頭 (各一口) 購入しました。血統などは良くわからないので、見た目で可愛い馬を購入。買った負けたは二の次です (^-^)
①アーティストチョイス 2008 (父:ディープインパクト)
②ワイルドフラワー 2008 (父:スペシャルウィーク)
私の買った馬はあまり人気がないようで、一方、馬券オヤジ氏の購入馬はすぐに満口。目の肥えた競馬ファンが見ると、走りそうな馬というのは一致するのですね。
デビューは来年か再来年になりそうですので、以後数年楽しめそうです。