シンディング
グリーグから始まった北欧音楽家シリーズ。グリーグ(6月18日)、シベリウス(6月19日)、スヴェンセン(6月21日)、ニールセン(6月22日)と紹介してきました。
そういえば5月4日にパッサカリアを紹介しましたのでハルヴォルセン(5月4日)も加えないといけませんね。
最後を締めくくるのはシンディング。グリーグの後継者と言われていたそうです。ヴァイオリンの曲では、ヴァイオリンと管弦楽のための組曲イ短調op.10『古い様式で』が有名です。非常に技巧的な曲で、特に第一楽章の速いパッセージは聴いていてドキドキしますね。
パールマンはこの曲を得意にしています。「自薦 ベスト・パフォーマンス」というCDにも収録していたくらいです。
・Perlman plays Sinding