俗称
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は「メンコン」と略されるし、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲だと「チャイコン」と略されます。
どこまで略して良いか議論があるところなのですが、Wikipediaに俗称を纏めたサイトを見つけました。
いや、もう凄い俗称がたくさんですね。一例を挙げます。
・運力 (うんりき), 運チ (うんち) – 歌劇「運命の力」序曲(ヴェルディ)
・散髪屋 – 歌劇「セビリアの理髪師」序曲 (ロッシーニ)
・虎刈り – トゥランガリーラ交響曲(メシアン)
・バタフライ – 蝶々夫人(プッチーニ)
・ひげじょ – 悲劇的序曲(ブラームス)
・ウラエロ – 「ウラニア」レーベルから発売された、フルトヴェングラー指揮のベートーヴェン交響曲第 3番「エロイカ」のレコード
虎刈りなんて、誰が考えたんでしょうね。思わず笑ってしまいました。