シャコンヌ-チェンバロ編-
長々と紹介してきたシャコンヌの編曲も後2回。今回はチェンバロ編です。
これまでは、シャコンヌ原曲、オーケストラ版、弦楽合奏版、ビオラとチェロ、ギターとリュート、管楽器、声楽を紹介。長い旅でした。
・J. S. Bach – Ciaccona BWV 1004 Part 1
・J. S. Bach – Ciaccona BWV 1004 Part 2
チェンバロ編曲は原曲より音符が増え、凄く新鮮に聞こえます。装飾が綺麗ですし、アルペジオの部分も圧巻ですね。極自然に聞こえるので、元々こうした曲だったのをバッハが省略を重ねて現在のようなスタイルに落ち着いたのではないかとすら感じました。
さて、次はいよいよピアノ編。有名作曲家による編曲で締める・・・筈です(新しい編曲がみつからなければね)。