シンボリ
シンボリの冠名を有する競走馬は、シンボリルドルフ、シンボリクリスエスなどの名馬を含め、多数存在します。
過去には、シンボリジャイアン、リーチシンボリ、シンボリフェラーリなど面白い名前の馬がいました。
あるテーマを元に名付ける傾向があり、現4歳馬世代では、シンボリヤンキース、シンボリレッズ、シンボリロイヤルズ、シンボリマリナーズ、シンボリマーリンズ、シンボリタイガース、シンボリドジャース、シンボリエクスポズ、シンボリエンゼルス・・・。メジャーリーグの球団名が用いられています。
現12歳馬はシンボリプラトン、シンボリサルトル、シンボリガリレイ、シンボリデカルトといった哲学者シリーズでした。
友人からの情報によると、今年は音楽家シリーズ。現2歳馬世代ではシンボリブラームス、シンボリハイドン、シンボリヘンデル、シンボリショパンといった高名な作曲家が名を連ねます。
音楽に関する馬名の馬には、シンボリ冠名に関係ないところでは、チゴイネルワイゼン、カノン、ピアニスト、マイクラリネットなどがいましたが、成績は今ひとつ。
シンボリショパン、シンボリブラームスは成績を残せていませんが、シンボリハイドンは11月12日に未勝利戦(福島ダート1150m)をレコード勝ちしました。強い馬ではないでしょうが、当面楽しめそうです。