誰も教えてくれなかった「風邪」の診かた
「誰も教えてくれなかった「風邪」の診かた (岸田直樹著、医学書院)」を読み終えました。
これまで風邪の患者さんは数え切れないくらい診てきたけれど、本書のように体系だってまとめたものを読むのは初めてです。あまりに、面白くて 1日で読了しました。
ある部分では「俺が感じていたのと同じこと言っている」と親近感が湧きましたし、ある部分では「へー、初めて聞いた」と勉強になりました。
風邪の患者さんを診療しない医者はほとんどいないと思うので、読んでおきたい一冊です。