リンスインシャンプー
シャンプーの話について以前ブログに書いたことがあります。それとは関係ないのですが、Chem-stationのツイートで、リンスインシャンプーについて解説したサイトが紹介されていました。
リンスインシャンプーの化学
シャンプーとリンスを混ぜただけのものだろうか。
シャンプー分子はマイナスのイオンで、リンス分子はプラスのイオンである。
すなわち、混ぜたらお互いが引き合ってくっついてしまい、シャンプーとしての機能もリンスとしての機能も失ってしまう。
よって、上にあげたようなシャンプー分子とリンス分子は共存して効果を発揮することはできないのである。
しかしリンスインシャンプーは売っているわけで、ちゃんとシャンプーの洗浄力もリンスの柔軟力も発揮している。
ではリンスインシャンプーはどんな仕掛けなのだろうか。
その答えは、上記サイトにわかりやすく書いてあります。リンスインシャンプーって、こんな化学的な工夫がされているんですね。読んでちょっと感動しました。