コーマルタン界隈
「コーマルタン界隈 (山田稔著、編集工房ノア)」を読み終えました。著者が、コーマルタン界隈で日常起こったことを綴った本です。ベランダに出たら扉に鍵が掛かって閉め出されてしまい大騒ぎになったエピソードには、思わず笑ってしまいました。
本書の冒頭は「マドレーヌ寺院からオペラ座の前を通って東へ延びる大きな通りがいわゆるグラン・ブルヴァールで、そのマドレーヌとオペラの中間、正確にいうなら、日本でもシャンソンで名高いオランピア劇場の角から始まり北へ、オスマン大通りを横切ってサン=ラザール通りに達するかなり長い通り、それがコーマルタンである」と始まります。地図で調べてみました。オペラ・ガルニエのやや西にある通りですね。
昨年某棋士とパリを訪れた時、この界隈を歩いたことに今になって気付いたのですが、その前にこの本を読んでいればもっと感じるものが違っただろうなと思いました。またパリに行く機会があれば、この辺りを散策しようと思います。