ワシントン・ナショナル・ギャラリー展
「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」を見に、三菱一号館美術館に行ってきました。ヨンギント、モネ、ピサロ、シスレー、ブーダン、ルノワール、ドガ、マネ、セザンヌ、ゴッホ、ルドン、スーラ、コロー、モリゾ、フォラン、ロートレック、ラトゥール、ヴュイヤール、ゴーガン、ヴォロン、ボナールの絵が展示されていました。全部で 68点で、調度良い展示数でした。
印象に残ったのは、ルノワールの「髪を編む若い女性」や「クロード・モネ」、セザンヌの「愛の争い」、ゴッホの「オランダの花壇」などでした。
その他、「三菱一号館のコレクション」コーナーにあった、ドニの「純潔の春」が面白い作品でした。ドニが、自分の妻とパトロンであったショーソンの家族を描いた絵です。ショーソンといえば、ヴァイオリン弾きにとっては「詩曲」が有名ですね。ショーソンとドニは親交があり、ショーソン宅はドニの装飾がほどこされていたようです。
・Nathan Milstein plays Chausson’s Poème