還暦「レジデント」研修記

By , 2015年6月23日 7:39 AM

私は以前、李啓充先生の「アメリカ医療の光と影」という連載のファンでした。ブログに紹介したこともあります。

続 アメリカ医療の光と影

その著者である李啓充先生が、なんと福島県の大原綜合病院にいらっしゃっているようです。

人生の第4コーナーにさしかかって

李 啓充(大原綜合病院内科)

(略)

かくして,私は,村川君との縁があっただけに,福島の状況に一層感情移入するようになった。やがて,「小さな子どもを持つ医師が放射能被害を危惧して福島を離れ,医師不足がさらに深刻化している」と聞いたとき,福島への感情移入が「子育て後の身の振り方」についての思案と合体することとなった。「もう人生の第4コーナーを回っているから少々放射能を浴びても影響は些少。私のような年寄りが行かなくて誰が行く」と思うようになったのである。

同じ福島県で働く医師として親近感があります。連載を通じて多くのことを教えてくださった先生ですし、どこかでお会いできるのを楽しみにしています。

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5 Responses to “還暦「レジデント」研修記”

  1. 李啓充 より:

    震災復興支援を目指して福島に参りましたものの、残念ながら1年半で大原綜合病院を去ることとなりました。復興支援の思いを砕かれた経緯につきましては「李啓充ブログ さらば福島」(http://sarabafukushima.blog.jp)に記しました。

    • migunosuke より:

      ブログ拝見しました。そのようなことがあったのですね。非常に残念に思います。
      先生が福島を去られる前に、一度お会いできれば嬉しいです。
      メールしてもよろしいでしょうか?

      • 李啓充 より:

        どうぞメールをお送り下さい。

        • Yoji Ishida より:

          李 先生
          お久しぶりです。Webで先生のな目を見つけてメールしました。私は、2年前に、岩手医科大を定年退職し、現在東京で働いております。ご家族はみなさんお元気ですか?田中先生も?
          石田 陽治

        • 水野茂 より:

          李啓充先生
          はじめまして 水野と申します

          私はボストンレッドソックスの物語を書きました

          (フェンウェイパークの奇跡)

          これをハリウッドで
          映画化したいと思っています

          熱狂的なレッドソックスファンである  李啓示充先生に、
          私の物語を読んでいただきたい

          そして、アドバイスをいただけませんか

          先生なら 素晴らしいアドバイスを
          いただけると思っています

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