ノーベル医学生理学賞

By , 2016年10月4日 5:57 AM

2016年の医学生理学賞は、大隅良典先生が受賞されました。昔、近い分野の基礎研究をしていた者として、とてもうれしいです。そういえば、オートファジー絡みの和文総説書いたことあるなぁ・・・。

Press Release

そして、なんと・・・2011年に私が書いたブログでのノーベル医学生理学賞予想は、大隅先生でした。時代を 5年先取りしてしまったぜ (違

ノーベル医学生理学賞 (日々不穏:2011年10月3日)

 今後、PD-1の本庶佑先生、CRISPER/Cas9の石野良純先生・Doudna博士・Charpentier博士などはおそらく受賞することになるのでしょうが、iPSの山中先生のときも話題になってから少し引っ張りましたから、1~2年先なんですかね。
Twitterで大隅先生の講義を受けた方から下記の投稿見つけました。ユニークですね。

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2 Responses to “ノーベル医学生理学賞”

  1. 新井輝男 より:

    沖中重雄先生の息子さんには高校時代、家庭教師で色々なことを指導して、頂きました。

  2. migunosuke より:

    コメントありがとうございます。それは貴重な経験でしたね。お父様のことは何かおっしゃっておられましたでしょうか。

    沖中先生の最終講義は読ませていただきました。講義のまとめの部分が素晴らしいと思いました。
    http://www.miguchi.net/archives/2960

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